価値観の違い とは。
自分がすごく考えていたことを、相手は何も考えていなかったっていう事実こそが、価値観の違いなんじゃないかって思うの。
23歳、社会人2年目。
都心で働くOL。
これだけで、東京の恋愛市場において一定の需要があるように思う。
事実、私は大学4年で就職先が決まってから今に至るまで、人生で1番楽しい期間が続いているように思う。
(もちろん、私が脳内お花畑のハッピー野郎だという説もある。異論は認める。)
よって、上記の条件であれば、出会いは求めさえすれば転がっているもので、それに伴い色々ある訳だ。
そんなジレンマを抱えながら生きる私の耳に入って来た言葉が、冒頭の一文である。
当たり前だと笑う人も多いだろうが、心を突いた気がしたので備忘録。
これが価値観ってやつだよね。
徒然草、撮って出し。
ブログ書きたい気持ちと比例して、下書きだけが溜まっていくので、いつだかに保存していた下書きに今の気持ちが加えて。さっさとだしてしまおう。
最近気付いたこと。
憧れと尊敬の違い。
こんばんは。
今月まで、大学の一つ下の就活生に向けたざっくばらんな質問会があって、色々な質問や体験談の受け答えをしていました。
そこで改めて志望理由とか、なんでこの業界に決めたんですかとかの答えを本音で言うと、なんてしょーもない理由なんだと自分で笑ってしまいました。
一生懸命就職活動したし、入りたい会社だけど、私に夢みたいなものはないんだなーって改めて気付かされて辛くなった最近。
卒論も出してテストもなくて、今が一番暇で自由すぎて、坂の上の雲を読み始めている最近。
少し思ったことを。
就職先が決まって、将来の姿とかこうなるんだろうな、っていう形がぼんやりと見えてきました。
その事に関して、色々考えたりします。
私は、なりたい職業とかがなくて、理想像は?と言われると、正直たくさんありました。
強い意志で何か思っている訳ではないから、
例えば
オフィス街をカツカツヒールを鳴らしながら歩くOLになりたい
だとか、
大企業でIRとか決算書とか作りたい
とか。はたまた
キラキラしてるベンチャーやNPOで、裁量の大きい仕事をバリバリこなすのもいいかなあ
かと思えば
定時に帰って、アフター5で趣味を満喫するのも大事かな
とか、
一度は憧れるような職種に就くのもいいかなあ(←なぜか上から目線笑)
など。
なりたい理想像が飛びすぎていて、全然まとまりませんでした。
1つを取ると1つを手放すことが絶対条件で、困ってしまいました。
私の一見ばらばらに見えるキャリア選択肢には、それぞれ目指すロールモデルがいました。
選ぶ時に思っていたのは、手放すことにした選択肢の先にあったロールモデルのような人には、私の人生この先なれないのだということです。
残念に思うけど、私が考えていたけど選ばなかった選択肢は、きっとロールモデルに憧れていただけなんだと思います。
その生活や待遇やライフスタイルのいいところだけを見て、あんな風になりたい!と、そう思っていたのだと思います。
自分ができること。
一生やりたいこと。
仕事として関わりたいこと。
そういう目線で見た時に、見えてきたのが今の就職先でした。
私がそういう目線で見ただけで、本当はそうじゃないかもしれない。
でも、今の時点で全然そう思えないところよりは確率が高いし、まず入るならこういう所がいい。
そうやって選びました。
尊敬は自分のなりたい姿。
憧れは妄想の姿であって、ふわふわと浮いた存在なのではないかと思う今日この頃。
2大就活小説を比較。
こんばんは。
せっかく就活したので、就職活動の話題をいくつか。
つい最近読み終わった本があります。
これ。
石田衣良さんの「シューカツ!」
就職活動を題材にした小説を紹介しているサイトで見つけました。
就活小説といえば、これかな。
朝井リョウさんの「何者」
これは、就職活動が本格化する前に読みました。
どちらも就活小説として有名だと思うのですが、私の読んだ感想はかなり違ったので比較してみます。
どちらも仲間と就職活動を乗り越えていくという筋書きは一緒。
でも、読み終えた印象は違いました。
「シューカツ!」は、就職活動を通して仲間の大切さを再認識し、本人が成長していくようなストーリー。
文章の節々に散りばめられている、主人公が思って、考えた決意は、素直に自分に染み込んでくるようでした。素直に励まされた。手帳にメモしたい文がたくさん。あとはマスコミ関係を目指す人は必読だと思います。
舞台はバブル以降景気が持ち直してきた時代。売り手市場だとも言われていて、今年の就活と少し被ります。しかし皮肉なことに、出版が2008年10月。リーマンショック直後というか、真っ只中というか。リーマンショックが起きた時には、もう完成してたんだろうな。
とかなんとか、無駄な考えを巡らせていました(笑)
一方「何者」は、就職活動をする中で登場人物一人ひとりの人格の中の中まで透けて見てしまっているようでした。
これは私自身の話ですが、自分の性格は悪いと思っているので、それがどんどんえぐられる印象を受けました。読みながら、「嫌な性格だなー」と思う登場人物のように、実際に就活で自分がなってしまうんじゃないか。そんな風に考えてしまいました。
私は、就活前に「何者」、就活後に「シューカツ!」を読みました。
でも、おすすめするなら「シューカツ!」は就活前かな。
「何者」は、就活関係なく、誰にでもおすすめです。
16卒 就活を終えて。
こんにちは。
最近雨が多くて、出かけるのが憂鬱になりますね。
雨仕様の服装が出来る、私服の時は別に構わないのだけれど、就活スタイルの時は、とっても困る(´・×・`)
題名にもある通り、私は16卒の就活をしていました。文系学部生です。
先日、満足いく会社に内々定をいただき、就職活動を終了することにしました。
お家で家族団らんの時に電話をいただきました。家族みーんな、すっごく喜んでくれて、就活頑張って結果が出せてよかったなって心から思いました。
正直に言うと、第一志望ではありません。
第一志望の会社は、すっごく行きたかったのだけど、選考の途中でダメでした。
面接もやるだけやったし、終わった直後は「これで後悔はない!」って思ってました。
でも、実際に結果が出なかったってわかったとき、全然納得することが出来ませんでした。
その時に書き殴ったメモがあるので、引用します。
・結果がついてこなくて、後悔がなかったことはない。それは、結果を期待しているということ。
・全力でやったからこそ、結果がついてきてほしい。
・だからといって、結果が出なかったから何の意味もないとは思わない。
◎どう頑張っても、結果が出ないと後悔するのだから、その後悔を次に活かすしかない。
こうやって思い直すことが出来たので、何とか最後まで就職活動を乗り切ることができたのだと思っています。
大きなお世話と言われてしまうかもしれないけど、16卒のみなさんが納得できる結果がでるといいなと思います。
別に、誰が悪いわけでもないけれど、、、
小さいころから知らずにゆとり過程が始まって、「ゆとりだ」と大人たちに言われ続け、大学にやっと入ったら自分たちの代から就活時期の変更。企業からも大学からも批判の多く、また実験台にされた感ある16卒なんだから、そこそこの結果くらい求めたいものです。
と、個人的には思います。
ほんとにほんとに暑い時期のスーツが辛かったのに、私の就活が終わってから涼しい日が続いていて、過ごしやすい反面、なんであと半月早く涼しくなってくれなかったのだろうと複雑です(笑)
就活ラボと幸せな1日。
<就活ラボセミナー☆真夏の3日間ライブ!>交通費3000円支給!
¥3000!!!
しかも現金支給!(※利用目的は、ICカードのチャージに限ります。)
○現金支給の条件○
- 前日までに予約(就活ラボに登録が必要)
- 〜14:30までに入場(引き換え時間は入った時間によって異なるみたいです。)
- 4社以上を訪問(説明聞くと、シールが貰えます。)
- 引き換え時間になったら、領収書を書いて交換!
しかも、開催場所は駅直結!!!
暑くない!(笑)
というだけの理由で、(あとは今週あまり予定がなかったので)合説に行って参りました。
結果、、、
よかった点も悪かった点について述べます。
良かった点
・交通費¥3000が現金で支給された。
・自分の見ていなかった業界の話を聞くことができた。
悪かった点
・全ての企業に訪問シート(個人情報の書いた用紙)を渡さなければいけなかった。
・その場で説明会予約をさせる企業があった。
・人の質の悪さ。
上記で挙げた悪い点は、私の状況とか私的な理由だと思うので、あまり参考にはしないでください。
もっと幅を広げたいと考えてる人にはオススメだと思います。
でも、変な人?ちょっと変わった人?多かった気がする。突然コミュ障っぽく話しかけられたりとか。
あとは、時間潰しに寄ったキャリア相談での一言がちょっと嫌だった。
(一通り状況を話して、相談をして)「贅沢な悩みだねー」って。
どういう状況が贅沢かなんて単なる人の価値観だし、満足度なんて人それぞれだろうに。
キャリアカウンセラー名乗るのであれば、人の状況に合わせたアドバイスをするのが仕事だろうに。
なんか、もやもやしました。
個人情報めっちゃ取られた気がしたし。
個人的には、¥3000貰えても次は行きたくありません。
¥3000貰えた満足感は高かったけど(笑)
最後にお金とフリクションペン貰えてからは調子が良かったです\(^o^)/
待ってた電話が来たので、道端でガッツポーズして←
帰りにお気に入りのマフィンを買って、帰りました。
終わりよければ全て良し\(^o^)/
今日も一日がんばりましょう!(予定なし笑)